私の体験
私は、21歳で別居、実家とアパートとどっち、つかずの生活を繰り返していました。原因は、旦那。旦那は17歳で父親となり、鳶職として働いていました。止まない飲み代、薬物、ギャンブル、ついでに家族の借金の保証人に。働いても働いてもお金が間に合わず、生活費を持ち帰らない。次第に喧嘩は、私への暴力と変わりました。死ぬほど殴られ、蹴られ、警察沙汰に。距離を置くために実家へ。彼は、また暴力とは裏腹に、優しい一面もあり。若ころからの友達で、情のある人でもありました。私も若かったし、早く結婚したかったし、家族とゆう形に執着しており、中々離婚へ踏み出せずにいました。私の両親は、その頃まだ働いており、まともだったので、離婚しろの一点張りでした。
結末は
結局、私は、離婚しました。その迷いの中、二人目が産まれました。この子が産まれてすぐ、私はアパートを夜逃げしました。死ぬほど殴られ、意識がなくなり気が付いたその足で、タクシーに乗り込み、子供を2人抱っこして警察署へ行ったのです。警察署から実家へ帰り、旦那は接見禁止となりました。しばらくして、音信不通となり、旦那は行方不明に。聞くところによると、刑事がアパートに来ていたらしい。何かしら障害事件で連れて行かれたとの連絡がありました。私は、拘置所へ離婚届を送り離婚へとなりました。
こんなひどい相手でも、本当に辛かった。情があるからなのか、別れるのが悲しかった。仕事もアルバイトしかしてなかったし。シングルマザーとゆう世界が怖かった。しかし、子供を前科がつくかもしれない父親で育てる事も怖かった。
あの頃の事を20年経った今、振り返ってみる。
結論
勇気をだして、別れて本当に良かった。シングルマザーで良かったwww
離婚を迷ってる人は、離婚したい理由をもう一度考えてみて欲しいです。
離婚した方がいい人
- 身体、経済的など何かしら暴力を受けている
- 浮気されている
- ギャンブルなど金のトラブルがある
絶対に未来は無いと思って下さい。もしかしたら、数%の確率でその人が良くなるかもしれませんが、人はそうそう変わりませんよ。人に暴力を振るえる人って異常です。だって人を殴ったら相手が痛いのわかりますよね?普通は、出来ない事です。お金を渡さないのも論外です。そんな人との未来はない。浮気を繰り返す人も不安定。常に疑わなければならない。信用にかける人ですよ。ギャンブルの好きな人、この人の実家がお金持ち、もしくはこの人が沢山稼ぎがある以外は、いずれ借金に繋がる可能性ありです。
離婚に迷う点
- 経済的不安、仕事がない
- 周りの目
- 育児への不安
- 相手への情や執着
「経済的不安」とにかく自分で生計を立てる
- 子供が小さい場合、保育園待ちの場合は夜勤を狙う。夜勤は、時給が高いし人手不足な飲食店などは決まりやすい。
- 児童扶養手当の申請をする。実家暮らしだと出ない場合もありますが、申請しておくと、のちに実家の両親の所得が年金になったり。自分でアパートを借りたりすると、すんなり手続きができて、すぐに支給されるようになります。地方住みの意見ですが、月12万稼げば、児童扶養手当はほぼ満額、約月17万の収入が見込めますよ。
「周りの目」
- 苗字が変わる。自分と子供だけの戸籍を作れば、苗字変更のストレス無しです。
- 休日などの家族連れが辛い。本当にこれは辛いけど、ばぁばとか連れて行ったらどうでしょう。ちなみに私は、いつも大人は、私一人子供2人、ジェットコースターなど乗る時困りました。キャンプなんかは、友達に頼んだりしました。意外と男友達なんかついてきてくれますよ。
- 母子家庭貧乏、暗い。イメージを塗り替えるくらい、明るく笑っていよう。電気止まっても、ロウソクでいいじゃん♥て。ギャグにしてしまおうwww
「育児の不安」
- 喧嘩ばかりの夫婦より、笑顔の耐えない家庭の方が子供には大切。
「相手への情や執着」
- 執着とは、ある物や事に強く惹かれ深く思い込んでしまう。家族という状況に執着している場合が多い。
- 相手への情。相手を知っている為、心配してほっておけない。愛情ではない。
- 依存とは、相手に何かをしてやる行為に対して、あなたの脳の報酬系がドーパミンを出し、それにより満足しているだけ。
つまり、脳の勘違いなんですよ。最後に、執着する人の特徴を紹介します。
- 束縛しがち
- 物にも執着する為部屋が汚い
- 諦めが悪い
- 記憶力が良く過去を良く覚えている
- 相手に見返りを求める
- 暇である
- 交友関係が乏しい
- 固定観念がすごい
つまり、離婚の原因は、相手にあり。別れられない原因は自分にあるとゆうことです。
子供は、今は小さくてもやがて、一人で、留守番が出来るようになり、パート時間を増やしたり、掛け持ちしたり、道は沢山あります!!
失敗したら…笑っちゃえばいいんじゃない?
これが、私の昔を振り返り自分にかけたい言葉です。